銀座 五明 ランチ限定コース

銀座6丁目 五明 ■3/16(金) ランチ ■ランチ限定コース 10,800円、赤ワイン 2592円+サービス料 10% 今日のランチは、秋田牛など、秋田の食材にこだわったお店、銀座五明でランチです。 ビルの地下にお店があります。

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お店入口

メニュー

メニューは、ディナー共通メニューが、お手頃なもので25,000円(税抜、サービス抜)からという、高級鉄板焼きやさんの部類のお値段ですが、ランチ限定で、10,000円(税別、サービス別)のお試しコースの用意があり、今回はこちらでお願いしました。

料理

前菜に、野菜と生ハムのサラダ。 野菜も、秋田産の契約農家さんからのもの。新鮮なため、野菜の甘さにビックリです。 ラップにつつんで鉄板で温めた魚介の煮もの。 真鯛のうまみがしっかりでてます。 お肉に合わせて、ボルドのシャトーオマレ。 テーブルワイン相応ですが、芳醇で強い味わいのため、お肉とよく合いました。 お肉は、食べ始めから、低温でじっくり熱を入れておき、食べる前になると、「壁を作る」とおっしゃってましたが、肉汁を閉じ込めるがごとく、表面をしっかり焼いていきます。 そして、こちらが、秋田牛のフィレ80g。 赤身のお肉は、適度に噛み応えがあって、口に入れると口いっぱいにうまみが広がるおいしさ。 まだまだ上等な部位もあるそうですが、十分においしいフィレステーキだと思います。 お肉には、塩、わさび、柑橘系のソースに、たまり醬油と4種類用意されますが、お肉が十分おいしいため、味付けもしていないそのままでも、おいしいからまた不思議。 あえて合わせて良かったのが、たまり醬油。しょうゆの甘さが肉のうまみをひきたててくれます。 お食事は、ごはんとお味噌汁、そして、たまごと、つけものは、これも秋田のいぶりがっこ。 写真撮り忘れましたが、別に焼いて頂いた、薄焼きのステーキに、たまごをまぶして、ミニすき焼きにしていただきます。 ごはんは、もちろん、あきたこまちですが、あきたこまちの中でも、最高級のみほうまれというグレードの高いお米をつかっているとか。 もちろん、土鍋で炊いているので、ごはんだけでも、おかわり何杯でもできそうです。 お腹に余裕があるなら、ということで、サービスに稲庭うどんもいただきました。 このうどんも特別なものだそうで、仕入れの事情であるときないときがあるそうです。 食後にデザート。

店内

店内は、和を意識した、武家屋敷のような装飾と雰囲気。 海外からのお客様にも、うけそうです。

最後に

秋田の食材に、思いっきりこだわった鉄板焼きやさんです。 鉄板焼きやさんですので、目の前で調理して頂くのですが、いろいろと解説を交えて、教えてもらいながら頂くのも、また楽しめました。 高級鉄板焼きやさんのお手頃価格のランチであっても、手抜きせずに、おいしい料理を出してくれるのも好印象。 とても良いお店だと思います。